2008年5月25日日曜日

ご褒美


悶絶の日々の中、束の間の休息。
京の都へ王子と旅行。
エクシブ八瀬離宮。

特別な場所で、いつもと変わらない時間を過ごす。
王子様の大好きな、ケーキとワインの夜。
贅沢な時間に、心はほぐれました。

三千院を散策して、下鴨神社をてくてくと。
緑多い幸せな時間。


あたしは触りたかったの。
心を知りたかった。
強くそう思っていたわ。
あたしは多くを語らずにいたし、
求められなければ、あたしはあたしのことを
話そうとは思っていないの。
あたしを知って欲しいなどという願いはないのよ。
ただ、それを求められたらいくらでも話すのだけどね。

誤解するならすればいいと、そう思っていたの。
投げやりなのではなく、求められていないと思っていたから。

でも、気持ちは伝わるのね。
触りたかった心に、少し触れたの。
そしてそれが、あたしの求めていた心であったことが
本当に嬉しかったの。

嬉しいの。あたしは、こんなに幸せになったんだなって。
ここまで来るのはとっても重い扉の連続で、
もう後ろは振り向きたくもない、重くて暗い道だったわね。

望んでしたことじゃないから、苦労したなんて言いたくはないの。
そんな顔をして生きていたくはないの。

すこやかに、おだやかに、しなやかに
優しい言葉を紡いだ、この本がとても好き。

みんなちがって、みんないい。
柔らかく温かい、みすゞの世界が大好き。


たった今のあたしは、そんな気分。
この気持ちがずっと続くように、丁寧に時間を重ねて行きたいわ。

ごきげんよう。

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