
本日は同級生のおめでたい結婚式でしたの。
楠木正成の、湊川神社にて。
初めての神前式。
太鼓打ったり、アシストする少年が、異常に寒がり過ぎていたわ。
肩をすぼめて、手を袴のポッケに突っ込んでね。
あなた、お仕事なのですから・・・。
文金高島田がとてもよくお似合いの新婦でした。
披露宴、2次会と、とても温かい雰囲気に包まれた1日でした。
お二人の未来が、幸多かれとお祈り申し上げます。
それにしてもひやひやしたわ。ここでは妖精であることを
隠しておかないと人様に迷惑がかかりますもの。
近頃は優しいみんなに甘えて、妖精の粉を巻き散らかして
いたから、モード切替がうまく出来なかったわ。
そうそう、披露宴の前に立ち寄ったやる気の無い喫茶店。
有り得ない味のカフェオレを飲まされました。
臭いの。絶対おかしいの。
あたし、「アーモンドのフレーバーですか?」って
丁寧にお伺いを立てたけれど、店主がすっとぼけるので、
「大丈夫ですか」って率直に申し上げました。
ちっともへこたれていなかったわ。
そしたら、手相が見れるって言い出して、
暇つぶしに見ていただいたけど・・・
さっぱりでしたわね。
なんだかアドバイスも、具体性に欠け、深みがなくて、あたしのほうが
ずっとましな事言えるわね・・・
ってなもんでした。
あたし、占いも迷信も、根拠の無いものは一切信じないの。
だって、そんな簡単に物事は進まないし解決もしないから。
だけど、みんな不安で、他人に何か言って欲しいのでしょうね。
分からなくもないけれど・・・もし本気で占いに頼ってらっしゃるなら、
その他力本願が良くないって事、早くお気付きになってね。
占いのおばさん、あたしが面倒くさいから阿呆面さらしてたりしてるのに、
鵜呑みにされてもねぇ・・・。
本気でお話出来ないから、ひょっとこのお面付けてるだけざます!
さて、あたしも良きご縁が引き寄せられるように、明日からも
真面目に妖精業に勤しみましょう。
ごきげんよう。
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