2008年1月11日金曜日

雲の上

見渡す限り、雲の絨毯。
東の空高く、すでにお日様は地球を照らしていたわ。

雲の上から悠々と、自分を見下ろすような境涯に。

小さなことで一喜一憂するあたしは、いつかそんなふうになりたいと強く願っていたわね。
あれから…5、6年経ったかしら。
この頃思うのよ、感じるの。
あの頃の小さなあたしを越えることができたわ。ってね。
お日様はいつだって、どんな時だって、大嵐の時でも、分厚い雲の上では変わらずあたしたちを照らしてるのよね。

機内アナウンスが、
「ただ今、左側に大変美しい富士山が見えます」って教えてくれたけど、残念ながらあたしの席からは、拝せませんでしたのよ。